JCOM2015 大会プログラム

日時・会場

2015年10月31日 帯広市 とかちプラザ4階

12:00-受付(402講習室前)
12:30-総会(402講習室)
13:00-研究発表会(口頭)(402講習室)
17:45-研究発表会(ポスター)(401講習室)
19:00-21:00懇親会(402講習室)

研究発表会


座長: 江沢辰広(北海道大学)
13:00 招待講演, 共生微生物による昆虫の農薬抵抗性進化
菊池義智(産業技術総合研究所生物プロセス研究部門)
13:45 休憩
14:00 O1, モンゴルのステップ草原における家畜食害がアーバスキュラー菌根菌群集に与える影響
○日下部亮太1・谷口武士2・Jamsran Undarmaa 3・山中典和2・大和政秀4
(千葉大院教育・2鳥取大乾地研・3モンゴル国立農業大・4千葉大教育)
14:13 O2, コムギにおけるアーバスキュラー菌根形成率の品種間差異
岡野 なつみ・石田 幹大・橋本 靖・○大西 一光
(帯広畜産大畜産科学科)
14:26 O3, 感染単位(IU)密度を指標としたAM菌感染ポテンシャル評価
○大友量・小八重善裕・森本晶・岡紀邦
(北海道農業研究センター生産環境研究領域)
14:39 O4, ダイズに接種したAM菌の圃場条件における感染動態
○森本晶・小八重善裕・岡紀邦・大友量
(北海道農業研究センター生産環境研究領域)
14:52 休憩

座長: 俵谷圭太郎(山形大)
15:07 O5, アーバスキュラー菌根菌LSU rDNAの塩基配列に基づいた222仮想分類単位の規定と群集構造解析プロトコールの確立
○丹羽理恵子1・佐藤修正2・平川英樹3・吉田重信1・江沢辰広4
(1農環研・2東北大院生命科学・3かずさDNA研・4北大院農)
15:20 O6, Rhizophagus spp. におけるprotein-coding genesの種間ならびに種内の塩基配列多型評価
○丸山 隼人1・中西 夏輝2・鈴木 芽以1・江沢 辰広1
(1北海道大大学院農学, 2北海道大農学)
15:33 O7, Mollicutes-related endobacteriaはケカビ亜門菌類3目すべてに内生する
○高島勇介1・成澤才彦2
(1東京農工大大学院連合農学・2茨城大農)
15:46 O8, 共生促進剤としてのジベレリン合成阻害剤の利用
○武田直也・永江美和・川口正代司
(基礎生物学研究所/総研大)
15:59 O9, 植物-菌根菌系における資源分配の特異制御を用いた理論的研究
内之宮光紀
(九州大システム生命科学府)
16:12 休憩

座長: 山田明義(信州大)
16:27 O10, 海岸クロマツのCenococcum geophilum菌根内における分離可能な放線菌の探索と分布
○硲田翔燿 1・愛須加菜 1・今神広紀 1・松田陽介 2
(1三重大生資・2三重大院生資)
16:40 O11, 石狩海岸林の砂質土壌における菌根菌相
○荒井洋樹1・小長谷啓介2・玉井裕1・矢島崇1・宮本敏澄1
(1北海道大院農学・2森林総研)
16:53 O12, ハマカキランのアルビノ個体を用いたトランスクリプトーム解析による菌従属栄養性に関与する遺伝子群の探索
○三浦千裕1,2・末次健司3・大和政秀4・山口勝司5・高橋和也4・井田喜子1・重信秀治5・上中弘典1
(1鳥取大農・2鳥取大産学地域・3京都大白眉・4千葉大教育・5基生研)
17:06 O13, ラン科植物シランの菌根共生における植物ホルモンの影響
○山本樹稀1・古井佑樹1・三浦千裕1,2・谷亀高広3・大和政秀4・上中弘典1
(1鳥取大農・2鳥取大産学地域・3国立科博筑波実験植物園・4千葉大教育)
17:19 O14, 北海道に生育する混合栄養植物イチヤクソウとヒトツバイチヤクソウの菌根菌群集
○上杉天志1・谷亀高広2・橋本 靖3・松田陽介1
(1三重大院生資・2国立科博植物園・3帯畜大生命)
17:32 休憩・移動

ポスターセッション

口頭発表中402室内に掲出可能、401室は開場17:30、説明時間17:45-18:45

P1, Cenococcum geophilumの遺伝的多様性解析における分離源の影響
○小長谷啓介・Greg W Douhan・松田陽介・Matthew E Smith
(森林総研森林微生物・カリフォルニア大植物病理・三重大大学院生物資源・フロリダ大植物病理)
P2, アンズタケ-アカマツ菌根苗の子実体発生条件の解明
○小川和香奈1・遠藤直樹1・大橋光男2・山下昌三2・山田明義1
(1信州大農・2(株)KOA)
P3, 夏咲きネジバナの菌根菌であり、in vitroにおいて初期生育促進をしたEpulorhiza sp.2が野外の実生からもダイレクトPCRで検出された
○藤森 祥平・阿部 淳一・山岡 裕一
(筑波大学生命環境系)
P4, シダ植物の心臓形野生配偶体にみられたアーバスキュラー菌根
○辻田有紀1・平山裕美子2・迫田曜2・鈴木絢子2・今市涼子2・海老原淳3・森田奈菜4
(1佐賀大農・2日本女子大理・3国立科学博物館・4三重県立博物館)
P5, アーバスキュラー菌根菌大陸間隔離株における相同ウイルス群の存在はウイルス―AM菌間の長期にわたる共進化を示唆する
○鈴木芽以1・志村華子1・増田税1・俵谷圭太郎2・江沢辰広1
(1北海道大院農学・2山形大農学)
P6, アーバスキュラー菌根の改良型明視野観察:WGA-HRPを用いたDAB染色
○小八重善裕・大友量
(農研機構北海道農業研究センター)
P7, Isolation of arbuscular mycorrhizal fungi from forest soils in Indonesia and its effect on growth of Paraserianthes falcataria
○A.F. Maulana, W. Cheng and K. Tawaraya
(Yamagata Univ., Faculty of Agriculture)
P8, 低リン条件におけるアーバスキュラー菌根菌Rhizophagus clarusの外生菌糸による酸性ホスファターゼの浸出
○佐藤匠1・程為国1・江沢辰広2・俵谷圭太郎1
(1山形大農学・2北海道大大学院農学)
P9, アーバスキュラー菌根菌のフィチン由来リン吸収におけるフィチン分解菌の寄与
○原新太郎・宇野亨・田島亮介・伊藤豊彰・齋藤雅典
(東北大大学院農学研究科)
P10, 菌根形成で誘導されるミヤコグサの脂肪酸合成関連遺伝子
杉村悠作・本間雄介・○齋藤勝晴
(信州大農学)

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