JCOM2014 菌根研究会2014年度大会プログラム

日時・会場

2014年11月29日 東京大学柏キャンパス環境棟FSホール

11:00-受付
11:30総会
12:30-研究発表会
12:30 菌従属栄養植物サクライソウの分布は共生菌の優占度に影響を受けるか?
○大和政秀1・高橋弘2・下野綾子3・遊川知久4
(1千葉大教育 2岐阜大教育 3筑波大遺伝子実験セ 4国立科博)
12:45 Towards the conservation of mycoheterotrophic orchids: characterization of ecophysiological traits of Lecanorchis nigricans
○Mi Ruying, Kazuhide Nara
  (The Univ. Tokyo)
13:00 オニノヤガラ属近縁3種間の菌根菌相と菌特異性の比較
○木下晃彦1・辻田有紀2・馬田英隆3・佐藤大樹4・橋本季正5・遊川知久1
 (1科博植物園 2佐賀大農 3たかなべきのこ研 4森林総研 5自然環境研)
13:15 ラン科植物シランの菌根共生実験系構築とトランスクリプトーム解析
○山本樹稀1・大和政秀2・長田翔太郎1・山口勝司3・浅尾久代3・松本美和子3・大谷ユリア1・谷亀高広4・重信秀治3・上中弘典1
 (1鳥取大農 2千葉大教育 3基生研 4国立科博・筑波植)
13:30 外性菌根菌子実体内で生育するイエバエ科幼虫の摂食生態の研究:食害か食益か?
○北林慶子・都野展子
 (金沢大自然)
13:45 乗鞍岳におけるハイマツ実生の定着様式と外生菌根菌群集
○小泉敬彦・奈良一秀
 (東大院新領域)
14:00 絶滅危惧種トガサワラの残存林分における菌根菌埋土胞子の耐熱性
○長田悠希・村田政穂・奈良一秀
 (東大院新領域)
14:15 菌根における植物と菌の最適な資源交換の数理モデル
○内之宮光紀・巌佐庸
 (九州大)
14:30 休憩
14:45 土壌DNAを用いた定量PCRによるAM菌感染ポテンシャルの評価
○森本晶・大友量・岡紀邦
 (農研機構北農研)
15:00 人工草地および飼料畑のアーバスキュラー菌根菌
○小島知子1・八木哲生2・寳示戸雅之3・中尾誠司1
 (1畜草究 2根釧農試 3北里大獣医)
15:15 スギ実生苗に対するアーバスキュラー菌根菌単胞子系統の成長促進効果
○佐藤拓・呉炳雲・松下範久
 (東大院農)
15:30 過剰にアーバスキュラー菌根を形成するイネ変異体について
○小八重善裕・藤原徹
 (東大院農)
15:45 アーバスキュラー菌根菌Rhizophagus clarusの地理的隔離株が保持する二本鎖RNAウィルスの多様性と類似性
○鈴木芽以1・志村華子2・増田税2・俵谷圭太郎3・江沢辰広2
 (1北大農・2北大院農・3山形大農)
16:00 アーバスキュラー菌根菌Rhizophagus clarusの外生菌糸から浸出される酸性ホスファターゼ活性の検出
○佐藤匠1,2・程為国1・江沢辰広3・俵谷圭太郎2
 (1岩大院連合農 2山大農 3北大院農)
16:15 アーバスキュラー菌根菌におけるリン酸放出輸送体の探索
○横山楓1・菊池裕介1・半田佳宏2・川口正代司2・齋藤勝晴3・増田税1・江沢辰広1
 (1北大院農 2基生研 3信大農)
16:30 菌根経路を通じたリン酸獲得量を評価するための植物分子マーカーの探索
○江沢辰広・河原愛・菊池裕介・横山楓
 (北大院農)
16:45 休憩
17:00 アーバスキュラー菌根菌感染性の異なるトウモロコシ品種におけるリン酸獲得能およびストリゴラクトン分泌特性との関係
○荒川竜太1・米山香織2・小林創平3・米山弘一2・江沢辰広1
 (1北大院農 2宇都宮大バイオ 3中央農研)
17:15 Rhizophagus irregularisにおけるストリゴラクトン誘導性分泌タンパク質SIS1の解析
○都築周作1, 2・半田佳宏2・武田直也1, 2・川口正代司1, 2
 (1総研大生命 2基生研)
17:30 Endogonales菌類のゲノム解析
○半田佳宏1・柴田朋子1・山本航平2・西出浩世1・大井祥子1・浅尾久世1・山口勝司1・重信秀治1, 3・内山郁夫1, 3・西山智明4・長谷部光泰1, 3・川口正代司1, 3・山田明義2・斎藤勝晴2
 (1基生研 2信大農 3総研大 4金沢大)

18:30 懇親会